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東京在住 YOUの幸せな日々のキロク。2008年10月に長男うー太が誕生。ママでも毎日楽しく過ごしたい!輝いていたい!そんなわたしの日々、つれづれ。


by happyouu

穴子づくし

お友だちの行きつけのお店「日本橋たまゐ」に穴子を食べに行きました。
穴子づくし_f0117618_23542595.jpg
穴子の稚魚「のれそれ」のポン酢和え、ナンコツ(もちろん穴子の!)揚げ、佃煮、そしてメインの穴子箱飯などの穴子三昧。
のれそれは無色透明で帯状に長細く、見た目はくずきりのよう。稚魚といえど、目や口、透き通った体にうっすらと背骨が透けてみえ、まさに穴子の赤ちゃんといったところ。ぷりんとした歯ざわりと甘みがとてもくせになるお味。私、白魚とかこの類のお魚の稚魚をさっぱりとポン酢でいただくのが大好きです!
ナンコツ揚げは適度に穴子のお肉がついていて、一口サイズの白身魚の天ぷらのよう。からっと衣が揚がっていて、アツアツで軽い食感だったので、どんどんいただいてしまいました。

今まで穴子はお寿司か天ぷらでしかいただいたことがなかったけど、うなぎのようなたれ焼き&ご飯もとても美味しかったです。焼き上げと蒸し煮から選べるのですが、今回は焼き上げにすることにしました。こうなると、見た目はうな重と変わりません。天然穴子というだけあって、ふわふわとした身がやわらかく、脂も適度にのっていて、うなぎに比べてあっさりとした味わい。
ゆず皮、白髪葱、わさび、ごまなどの薬味を添えていただくと、また味が変わりなかなかGood。穴子の下に敷いてあるご飯も海苔と青しそが混ぜてあるので、飽きることなく穴子をいただけます。

そして箱飯の残り半分はお茶漬けに。穴子の骨とかつおだし?からとったあつあつの出汁を、たっぷりとご飯にかけていただきます。出汁の旨みと穴子の脂が混ざり合い、お味は格別。さらさらといただけてしまうので、おなかおっぱいでも収まってしまうのが不思議でした。

今日は学生時代のお友だちに連れて行っていただいたのですが、しっとりとした佇まいの本格和食もなかなかよいもの。そして穴子がこんなに美味しいとは今まで知りませんでした。
土日やランチもやっているようようだし、高島屋デパートのすぐ近くと、アクセスも便利なところなので、お買い物ついでなどにまた利用したいと思います。
by happyouu | 2007-04-10 23:54 | おいしいもの